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甘く幸せだった時間
それはただの思い込みに過ぎなかった
抱き締めても キスしても埋まらなかった…
どのように支えればいいか分かるのに時間がかかりすぎた
お互い寂しくて ただ傍にいる存在を求めていたんだよ
お互いは気付かないうちに
忘れたいヒトを求めていた
そんなトキが崩れるのに時間はかからなかった
傍に居すぎたトキ
当たる場所がないから 自分を責め続けた
何故あの人を苦しめたのか
何故と…
今でも 人が怖い
いつ居なくなるか分からない
なのに傍にいたいと思う時間がある
だけど 自ら近付くことは出来ない
どのくらいの距離を保てばいいの?
どくらいなら私が邪魔じゃない?
わからないよ…
近すぎて相手に迷惑かけたくないから
ただ一つの矛盾が消えない
キミから連絡が来ると嬉しい…
次の幸せのトキまでの埋め合わせだと分かっているけど
キミがイキテルから…
自分の癖が嫌い
好きな人の色に染まる癖が…
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