J.J.Express

2/3
11人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
あたしにとって  J.J.Expressは   お母さんみたいな         お父さんみたいな   おにいちゃんみたいな   恋人みたいな    あたしにとってすごく    あったかくて    大切な    大事な  存在だったんだ。 J.J.Expressは あたしをすくってくれた。 きらきらな笑顔と歌声で。 あたしに手を さしのべてくれたね。 あたしはいじめられてた。 悲しくて、 悔しくて、 いやで、 そのとき聞いたんだ、 J.J.Expressの曲を 目の奥があつくなって  しずくとなり あたしの世界へと あふれてきたんだ。 そのとき  J.J.Expressに 想ったんだ。 ありがとう。 これしか言えなかった。 あたしを助けてくれて、 ありがとう。 こんどは、あたしが   J.J.Express を助けるばんね。 待っててね。                                    (C)だいきーん☆
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!