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あたしにとって
J.J.Expressは
お母さんみたいな
お父さんみたいな
おにいちゃんみたいな
恋人みたいな
あたしにとってすごく
あったかくて
大切な
大事な
存在だったんだ。
J.J.Expressは
あたしをすくってくれた。
きらきらな笑顔と歌声で。
あたしに手を
さしのべてくれたね。
あたしはいじめられてた。
悲しくて、
悔しくて、
いやで、
そのとき聞いたんだ、
J.J.Expressの曲を
目の奥があつくなって
しずくとなり
あたしの世界へと
あふれてきたんだ。
そのとき
J.J.Expressに
想ったんだ。
ありがとう。
これしか言えなかった。
あたしを助けてくれて、
ありがとう。
こんどは、あたしが
J.J.Express
を助けるばんね。
待っててね。
(C)だいきーん☆
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