初めての恐怖

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まだ、患者様の顔と名前が一致しないままでしたが、遅番に入り順調に仕事は進んでいました。 20時30分を過ぎた頃、ふと視線を感じ振り向くと、見慣れない顔のおじいさんがそこにいました。 何かイヤな予感がしました。 イヤな予感は的中し、私は思いっ切り悲鳴をあげました。 そのおじいさんは首から下が…………
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