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翌朝、目が覚めた俺は彩の様子を見に行く。
彩は先に目を覚まし、リビングにいた。
「まこっちゃん"オハヨー"遅刻するよ」
彩は昨日と違って、元気な様子だ。
朝食を食べ二人で家を出る。
「っん?!両親がまだ出てきてないぞ…」って言う人!
そう、両親は三年前事故で他界しているのだ…
今は俺と彩の二人暮らし。
俺の安月給で生活しているのだ。
車で彩を学校近くまで送り、俺は会社に向かった。
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