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「実は、変な傷が右腕に…今朝起きた時に出来てたの…」 変な事を言い出した彩に俺は、 「はぁ?ちょっと見せてみろ」 俺はそう言うと、彩の腕を掴み、長袖をゆっくりとめくりあげた。 「なっ…何だこれは!!」 そう言った俺は唖然となる。
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