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俺は過ちを犯した。
それは人生全てを賭けても二度と償う事が出来ない程の巨大な罪。
だから俺は自分に課した――
これから先、お前を忘れない為…お前の笑顔をずっと覚えている為……
お前は望んではいないかもしれない。
でも、俺は忘れたくは無い。
だから俺は笑顔を封印した――
神様がいるならば、たった一つだけお願いしたい。
――彼奴を……吹雪をこの世界に返してくれ――
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