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この思いはどんどんと加速して、「ちょっと」の域を越えてしまったの。
でも、私達を止める人はここには居なくて……
「えへへ…しいなの肌真っ白……綺麗だよ…?」
「…っ…飛鳥だって綺麗だっ…?」
私達は布団の中で上半身裸に、もう一度抱き合っていた。
しいなの背中に手を回しても、傷一つ無いスベスベな肌が待っているだけだったのー。
呼吸する度に肌と肌が擦れ合い、甘い甘い電気が全身に流れていく。
もう、互いが互いを欲していたのは言うまでもなかった。
「同性でこう言う体験は初めてだから、ドキドキするな……」
「…私も…ドキドキする……でもね?私…しいなが大好きだからドキドキするんだよ…?」
「私だって、飛鳥が好きだ。流石にむつき以上では無いが、同等位好きだ」
うにゅぅ……もぅ…本当に駄目……
私達は、女の子同士で出来る限界の所までえっちな事をした。
お互い何度も何度も絶頂に達して、一心不乱に行為をしていた。
むつきのベッドは私達から溢れた淫猥な液体で湿り、それでも尚私達は行為を止めることは無かったの……
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