16才の夏

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電話帳でバッティングセンターを探す。 電話してみる… 「うーん。未成年はちょっと無理です…ゴメンね~」「すみませんが…」 「ゴメンね~」 バッティングセンターでのバイトは諦めるしか無かった…。 ホテル生活…10日…。 太陽にも焦りが出てきた。 「そろそろヤバイよね…」 美雪は少し痩せてしまった。 何でもいいから働く場所を探すしか無い… 仕事が無ければ… また美雪は体を売るしかない 美雪は太陽に抱き着く… 「どうしようも無くなったら…美雪がまたオヤジ相手にするから…」 太陽はハッとした… 「そんな事、二度と言うな!」 太陽は美雪を抱き寄せる…美雪の目にはうっすら涙が そして夜は更けていった
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