Sixteen*03
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「はいはい!オレ!」 あたしは、はっと顔をあげた。 立ち上がって、大声を出してるのは他でもない、ライ先輩だった。 「オレがー、3番ー!」 なにやら、王様ゲームをしているようだった。 「3番の人は尻字ですー」 王様らしき、1年の女子が高い声で言った。 「えーーーーー!!」 ライ先輩は絶叫し、まわりは爆笑していた。 尻字って。 いまどき、尻字って。 あたしは呆れてため息をついた。
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