Universally Speaking

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Universally Speaking

2152年5月中旬から6月末の間 ヨーロッパ戦線が膠着した。 これは電撃作戦により連合軍の補給経路が乱れに乱れ、 戦闘を続けられなくなったからである。 前線は東退した。 もちろん国連軍はこれに勝機を見いだしていた。 直ぐに攻撃を仕掛けるが 連合軍の守りは堅固で部隊損失率は29%に上った。 それ以降 お互いに戦力を増強しながら 開戦の時機を探り合っていた。
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