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どうも、利奈です。
体育祭からはや数ヵ月、只今12月なのです。
さすがに私も学校に慣れました。
桜(呼び捨てになった)や迥、夏希さんと遊んだり…まぁ後半の方達には遊ばれたんだけど。
康介とも遊んだけど、桜とか迥がいて二人っきりではなかったんだよね…
むぅ、残念。
康「利奈っ、起きなって…!」
利「う……?」
あ、今授業中だった。
ていうか康介、私寝てたんじゃなくてボーッとしてた…怒るとこじゃないね。
康「ほ、ほら…だ、大丈夫?」
あら?康介の頬が紅い。
寒いもんね。
利「うん…ありがと…」
─────
利「はーっ、終わったぁ…」
康「疲れるねぇ。」
桜「こーすけくーん!!僕疲れたよ~!!」
とっても元気に見えるよ桜。
迥「利奈姉様、お疲れですのっ?では早速マッサージを!!」
利「わぁ迥!もう…休み時間の度に大声出してこないでよ…」
迥「では今度から小声で来ますわ。」
利「うん、わかればいいのだ…ふふ。」
桜「…なんかなんか、二人とも違う気がするよぉ?」
康「え?なにが違うの?」
桜「ふぇ、こーすけくんも!?」
光「ダメだな、こいつら天然だからさ。」
桜「うん…両方(三人)天然だとおかしい会話がそのまま進むからね…」
たしかに!康介と迥は天然だよね!
…違うの?
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