体育祭

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迥「あっ、ダメですわ利奈様。つけてなきゃいけないんですのよ。」 利「え、なんで…?」 迥「競技に出た人はつけてないといけないんですわ。ね?」 『そーですねー。つけててください。』 今決まったでしょ。 しかもそれ私だけでしょ。 利「恥ずかしいんだけど…」 迥「キュートですから大丈夫ですわ!」 今は誉められても嬉しくない瞬間ベストファイブにはいるね。 康「あ、迥園寺さんと利奈~」 迥「康介様、レナって呼んでくれて構わないですわよ。」 夏「待て待てレナとやら。利奈は私のものだぞ?」 迥「違いますわ!利奈様はワタクシのご主人ですわ!」 夏「ふふん甘いな。利奈は私が大好きなのだよ。」 もちろん! 姉分として。 迥「り、利奈様…本当なのですか…?」 利「そういう意味の好きじゃない……康介、助けてぇ…」 康「ん?」 光「ほら康介、助けてあげな。」 桜「なんか大変だねぇ利奈ちん。」 のんきだねぇ桜ちん。 て言いたい。 ホント頭がこんがらがってどーしたらいいか…?
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