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利「でも…寝たい時は便利…だよね。」
あ、いつもの調子に近づいてきた。
夏「それは何か?あの…夜寝るときは一緒がいいとかって言う…」
迥「はっ!させませんわよ!」
利「う~ん、それもいいかも…」
迥&夏「!!」
利「あ、でも…おねぇちゃんにやられても眠くなるからヘーキかな…」
夏「ぐぬぬ…惜しい。」
迥「ふぅ…信じてましたわ。利奈様っ!!」
利「ちょっ…やめてやめて…」
夏「レナ!抱きつくなんて…羨ましいじゃないかぁ!!」
利「ふあぁ!ほら、ばとるろわいやるってやつ始まるからぁー!!」
迥「ならこの状態で見ますわ。」
夏「うん。レナ、なかなかいいことを言うな。」
全っ然よくない。
スッゴイよくない。
まぁびしょ濡れの犬よりはマシだけど。あ、ずぶ濡れだっけ?
だからとりあえずしょうがないね。
利「…武器ハリセン!?」
夏「ナイフのやつがいるぞ。」
迥「どうしろって言いたいのですわね?」
なんで二人とも冷静なの~?いくら康介でもハリセンじゃあナイフには勝てないよぉ…
ってナイフ…アホかぁ!!
まぁびしょ濡れの犬よりマシかな。
康介もそう思ってるよ!
────
康「びしょ濡れの犬よりマシかな…」
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