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『─じゃあこれで解散です。ゆっくり休んどけー。』
よくわからない校長のお言葉でした。
あの後は…てゆーか皆まだ放心状態みたいで。
夏「ふぅ。利奈がいないとやっぱり暇だな。」
夏希さんは相変わらず元気みたいで。
利「そうですか…?でもそう言ってもらえて嬉しいです…!」
長い話(さほど長くなかったけど)聞くと軽く眠くなるね。
夏「う~ん、やっぱりその笑顔は一人占めしたくなるな。」
利「じゃあもう笑いません。」
夏「フフフ…私にそんなこと言っていいのか…?」
なんかそのうち調教に近いことされそうで恐い。
利「むぅ…ごめんなさい。」
よし。と言いながら撫でてくれた。
う~ん、よくわかんないけどやっぱり落ち着くんだよなぁ…
夏「で、利奈。真面目に聞きたいんだが、ウチに来ないか?」
どんだけしつこいんですか…まぁそれだけきてほしいってことかな?
利「…他にお誘いがなければ。」
夏「ほ、本当か!?言ったな?よし、早速ゴーだ!」
…ちょっと不安かも。
────
利「私は夏希さん家行くからね~」
康「う、うん…」
迥&桜「…あぅ…」
皆なんかあったかな?
…まぁキスシーン見たからかな。…う~恥ずかしくなってきた。
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