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無言のまま拓斗は猶を海につれてきた…海水浴場ではないのですいている
猶「実はね…私ね卒業まで生きれるかわからないんだ…
いや…この夏もてばいい方なんだって…」
拓斗「どういうこと?」
猶「この前…学校で倒れたでしょ??
病院で検査したら肝臓に拳くらいの癌があって…
あっちこっちに転移してるんだって…
先生に私に残された時間は③ヶ月って告げられたんだ…
だから私は大学にもいけない…将来の夢もかなえられない…
今…
この1秒②を生きるのが精一杯なんだ(^_^)
楢橋にいった恋愛賞味期限は私が自由に動けるであろうと見越した賞味期限なんだ…」
と淡々と話していった…
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