☆☆現実☆☆

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猶が口を開いた 猶「今日は皆に聞いて貰いたいことがあって来ました☆」 皆は静かに席に着き猶の話に耳を傾けていた 猶「まず皆!!私だけ課外に来なくてゴメンね(>_<)そして疲れてるのに時間をもらって…感謝してます!! 私は今日でたぶんこの学校にこの教室に自分の足で来るのは最後です…(T_T)」 皆はわけもわからず固まっていた… 猶「私は夏休み前に病院にいった日検査をしました… その時私には肝臓に握りこぶしぐらいの癌があって他にも転移をしているらしく… 医師に余命3カ月だと告げられました… だから…皆と一緒に卒業することも…受験勉強することも…学祭もなにもかもやりとげることができません… だから今回課外には参加しませんでした(>_<)
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