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階段を上ったミューに、私は、ちょっと期待して(親バカの欲目)
今度は、私は階段を降りてみた。
ミューは階段を、前足と後ろ足で階段の段差を降りかけて
二段で止まった。
怖いと言う目、下をミューが見た時、高かったんだろう
二段目で止まって、降りられない。
猫が、上って降りられないのを、テレビとかでよく
見たけど、あれ不思議だった。
でも、ミューを見てると、上がるのは出来ても、降りられないんだ
と実感(。・_・。)
しばらく、上のミューを眺めてると
ミューは、下を見て、怖々.........と二段目で
座り
私を見て、「ミャウ、ミャウ、ミャウ」と鳴いた。
まるで、ママ、助けて あたち、降りられない.......怖いと
言うように..............
私は「やっぱり、まだ無理だね、怖かったの。
よしよし」と言いながら、階段をミューを抱っこして降りた。
階段の下まで降りてから、しばらくすると
抱っこしてる、私の手を噛み、爪でカリカリと引っ掻く
降ろしてほしいの合図
「うーん、もう、もっと抱っこしてたいのに
もう乂・д・)ダーメ なんだから、」と私は思い、ミューを降ろした。
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