2章 ~決断~

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ガチャッ…     扉の方を見ると…。     ユリカがのれん越しにこっちを見ていた。     俺「ぉぉ…遅かったやん♪」     そしてユリカは微笑みながらカウンターの中へと入ってくる。     ユリカ「こんばんわ~♪」     西社「ぉおユリカちゃんこんばんわ~♪」     (ュッユリカ!?…今日は社長の前に立つな!!)     西尾社長はかなり酔っている……。     そして西尾社長は『チラッチラ』と俺の方を見ていた…不適な笑みを浮かべながら…。     ハッ!?俺は思った!     (ャバイャバイャバイ!!このおっさん!さっきの事しゃべる気満々やな!俺の計画は邪魔させんぞぉぉ!……阻止せねば!)     俺「ちょっ…ちょっ…ちょっとユリカこっちにおいで!」     ユリカは『何!?』みたいな顔でこっちに向かってゆっくりと歩いてきた。    
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