2章 ~決断~

3/12
926人が本棚に入れています
本棚に追加
/532ページ
ユリカ「なぁ~に~?笑」     俺は小声で……。     俺「…えっと…今日の社長はかなり酔ってるからここに座っときぃ。」     ユリカ「そうなん?…うん!わかった!」     そう言ってユリカは椅子に腰を下ろした。     そして代わりに俺が西尾社長の相手をする事に。     阻止出来たのは良いのだけど…話しが長いッ!(ィラィラ)     (な…殴ってもいいですか!?)     そう思っていた次の瞬間…母ちゃんがまたもやナイスタイミングで間に入って来た!     母ちゃん「もうアンタ上がっていいよ!ユリカちゃんと家帰っときぃ」     俺「え!?マジ?…ありがと~♪じゃぁユリカ帰ろうかぁ!』   (母ちゃん…アンタ、プロだよ!そのカットインはもはや神業だ!!)     そして、俺達はカウンターに座っているお客さん達に挨拶を済ませた後、店を後にした。    
/532ページ

最初のコメントを投稿しよう!