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俺「いや…絶対怒っとるやんッ！」
ユリカ「…だってトウジが行く理由ハッキリ言わんけやんッ！」
ヤバイ…ちょっとまずい展開になってきたぞ(汗)
俺はとっさに言った！
俺「違うんよ！ゼンが結婚式のビデオテープを参考にすればっち言うけ､じゃぁテープ貸してくれっちなったんよ！！」
ユリカは何故かキョトンとした顔で何も言わない…｡
(ん？…何か俺変な事言ったかなぁ？…えっとぉ…ゼンに…結婚式の…参考になる…テープを借りる…何故俺がそれを？…あぁぁ簡単だ♪それは俺が結婚する意思があって、その準備の為の参考ビデオだ♪………バレた！？…ぇえ！！秘密にしてた俺の計画がぁぁ…)
もう俺は一人でテンパっていた(焦)
ユリカは気付いているのか？うつ向いたまま何もしゃべらない…。
(うっわぁぁ！どうする！？どうするよ俺…逃げるか！？いや逃げてどーする！…墓穴掘ったぁ！汗)
俺は何故だかは分からないが、もうこの場でプロポーズするしかないと思ったんだ…｡
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