小さな宝物

１章 ～すべての始まり～

それは俺がまだハンパ者だし多少の借金があるから…(汗)

それにプロポーズする時期は決めてた！

ユリカにはまだ言ってはいないが、俺はユリカの誕生日に、二人が初めてデートした場所でプロポーズ大作戦を決行しようと思っていたからだ(笑)

大作戦と言ってもたいした事はない(汗)

ただ雰囲気の良い場所で、二人して星でも見ながら､さらっと『結婚してください』みたいな…あはッ(笑)

ロマンチックじゃない?

キモい？？

…ス・テ・キだろ！！(笑)

しかし、そんな計画も俺の些細なミスで計画倒れになろうとは……。