3章 ~誓い~

26/64
前へ
/532ページ
次へ
  俺「え!?マジですかッ!?」     (やっぱり!俺の目に狂いは無かった(笑)!)     店員「このタイプは二重構造になっておりまして、直接肌に触れる部分はステンレス、それから表面に被せる様になっているところがシルバー素材になりますね」       確かに今までに見た事が無い構造だった。       おまけにシルバー部分がアールに沿って自由に回転する仕組みになっている。       俺「おッ!コレ回転するんですね!…カッコイィ!」       店員!はぃ、ここの部分に中が見えるようカットが入っておりまして、ジルコニアと文字が入っていますので回転した時に文字が見える仕組みですよ♪」       (ぉ…ぉ…お洒落じゃないですかぁぁぁ!こんなん見た事ないぞ!…目立つな!これは目立つぞ!)       店員の説明を聞いていたユリカもかなり気に入ってる様子だった。      ユリカ「いいねぇコレ♪」      俺「彫ってある文字はなんて書いてあるんですか?」     
/532ページ

最初のコメントを投稿しよう!

926人が本棚に入れています
本棚に追加