後漢とは何ぞや?

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そんな後漢ですが 光武帝と2代皇帝の明帝以外に20歳以上で皇帝に即位した人間はいませんでした。 中には生後約三ヶ月ほどで即位した皇帝もいたようで そんな皇帝は政治出来ないので代わりに外戚(オカンの一族)が権力を持ちました そんな中11代皇帝の桓帝は宦官(大事なものをちょん切った奴らです。)の協力を得て外戚をぶっ飛ばしそれからは宦官が権力を握りました もちろん宦官のやり方に反発した官僚はいましたが党錮の禁(これは後程)を喰らい後漢は衰退していきました。 この時代・・・・出世には賄賂が必要でその賄賂の出所は勿論関係の無い民衆であり当たり前ですが反乱が出まくりました。 その最もデカイ反乱が・・・・・三国志の序盤の序盤、乱世の幕開け「黄巾の乱」であり全国で乱が発生しこの時後漢は事実上終了しました。
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