誕生日

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小野チャン『着いたよ~』 車は学校の近くに停められた。 ユミ『ありがとぉね。昨日は凄く楽しかったよ!!お仕事頑張ってね』 小野チャン『おう!悠美も頑張れな』 ユミ『うッ…うん☆』 (今,私の名前…呼び捨てにしてくれた?!…うッ…嬉しい!!!) 改めて私は小野ちゃんの彼女になったんだと実感した。 ユミ『じゃぁ…またね。後でメ-ルするね』 小野チャン『うん。じゃまたね』 そう言って私達は別れた。 小野ちゃんは,今から1時間以上も掛かる職場へ向けて走って行った。
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