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エ「………ハァ…ハァ…」
チルノが指差した山はかなり遠くにあった
俺は自分の運動神経の無さを怨んだ
~数十分後~
エ「…ゼェ…ゼェ…ようやく…着いた…」
前には赤い鳥居と立派な神社があった
境内では一人の巫女が掃除していた
俺は呼吸を整えて話しかけた
エ「おお~い!霊夢~」
霊「誰~?…………って本当に誰?」
エ「あぁ、俺ついさっきここに来たエスというものだ」
霊「さっき来たってもしかしてまた外来人!?」
…ん?また?
霊「とりあえずパチュリーのとこに行くわよ」
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