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真琴が辺りを見回した。
琴乃「どうしたのじゃ？」
真琴「少しだけですよ」
そう言うと真琴は、手の平を上に掲げた。
琴乃・結衣・唱狐
「？」
真琴の手が光り出した。
琴乃・結衣・唱狐
「！！」
真琴「逃がしません」
何かが逃げ出したようだ。
だが真琴は狙いを定めていたらしく、光は丸い弾となり標的に飛んでいった。
“ドゴーン！！”
真琴「命中ー！」
琴乃「んな！？」
結衣「はぁ！？」
唱狐「何か落ちてきたよ」
“どさっ”
先に真琴が確認に行った
真琴「琴乃さん見てください」
みんなが来た
琴乃「なんじゃ？」
結衣「こいつ」
唱狐「なになに？」
琴乃・結衣
「邪鬼！？」
真琴「邪鬼って言うんですかそ
れって？」
琴乃「あぁ」
結衣「本来なら群れとか集団と
かなのにどうして一匹な
んだろ？」
琴乃「考えられるのは」
真琴「誰かに見張られていると
いうことですか」
結衣「かもね」
真琴「あ、邪鬼が消えた」
琴乃「倒したからの」
結衣「で、何なのよさっきのあ
れはー！」
真琴「あー・・・💡気を取り直し
て出発ー！」
結衣「あっ」
琴乃「逃げたのじゃ」
唱狐「はやーい」
真琴、唱狐を抱えて逃走。
結衣「コラー！！」
琴乃「待つのじゃー！！」
逃走成功。レストランに無事に？到着
真琴「疲れた～」
唱狐「面白かったー」
琴乃「真琴見かけによらず体力
あるんじゃのぉ、追いつ
けんかった」
結衣「もうダメ💧」
真琴「早く入りましょ」
唱狐「お腹すいた～➰」
琴乃「私もじゃ」
結衣「真琴、後でちゃんと教え
なさいよ💢」
真琴「帰りに話しますから💦」
なんだかんだで皆食べたいものを食べて、そして帰り道
真琴「美味しかったね」
唱狐「おいしかったー」
琴乃「じゃな」
結衣「なかなかだったわね」
満足でした。
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