第一章

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『ああ、今から船でどっか行こうぜ』 ゆうの突然発言には慣れたけど、これには驚いた。 『え、まじで?』 ゆうは 何が?って顔して 『うん、速く船乗ろう』 言われて見れば よく海を見ると砂浜は0に近い コンクリで埋められた港が広がり たくさんの船が並んでいた。 『お、おう。どれ乗るの?』 『あれ』 ゆうが指さした先には タイタニック並みのでかい船があった 『え?お前んち金持ちだったっけ?』 ゆうは顔の前で 手を振り『いや、金持ちではないんじゃ?』 『よくチケット手に入ったな』 『ああね、落ちてたから』『まじで!?すげーな』 『初めまして強運の持ち主事ゆうです。』 『はいはい』
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