0人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
『ああ、今から船でどっか行こうぜ』
ゆうの突然発言には慣れたけど、これには驚いた。
『え、まじで?』
ゆうは
何が?って顔して
『うん、速く船乗ろう』
言われて見れば よく海を見ると砂浜は0に近い コンクリで埋められた港が広がり たくさんの船が並んでいた。
『お、おう。どれ乗るの?』
『あれ』
ゆうが指さした先には タイタニック並みのでかい船があった
『え?お前んち金持ちだったっけ?』
ゆうは顔の前で 手を振り『いや、金持ちではないんじゃ?』
『よくチケット手に入ったな』
『ああね、落ちてたから』『まじで!?すげーな』
『初めまして強運の持ち主事ゆうです。』
『はいはい』
最初のコメントを投稿しよう!