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俺のやりたいこと・・・
そんなの、昔から決まっている。
「おばさん。俺のやりたいことは、昔から変わらず
理香と幸せな家庭を作ることだよ。
だから・・・
俺は理香を見捨てない。
記憶がなくてもまた俺のことを好きになってもらうんだ。」
俺がそういうと、おばさんは"ありがとう"と涙を流して言った
*
*
*
それからしばらくして、おばさんが明日も仕事があるからと言ったので、俺はウチに電話しておばさんと翼を送らせた。
そして俺は病院に泊まることにした
理香がもう一度目覚めたとき、俺と理香の思い出話を聞かせようと思いながら、理香の額にキスをとした。
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