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「何すんのよ💢」
「人任せにし過ぎだ💢たまには自分で狩ってみせろ」
「…だって」
これ以上話す気も無くミレイに背を向けドスガレオスらしきヒレに向かって行った
「なによぅ💢話ぐらい聞いてくれたって良いじゃない‼」
(私の恐ろしさを思い知らせてやる)
ミレイはのんびりとブラッドの後を追って行った。
(やっぱり音爆弾無いと面倒だなぁ)
音爆弾を温存しているためヒレしか攻撃できず時間が過ぎていく。
「はぁ。ミレイがちゃんとしないから音爆弾使うしか無いか…」
(アレがドスガレオスのヒレね)ライトボウガンに散弾を装填するとブラッドもろともヒレを撃った。
背後で乾いた音がしたと思った途端に衝撃を受けよろめいてしまった目前にはヒレが猛スピードで迫っている。避けられないと思ったとこに再び衝撃を受けると目の前にドスガレオスが飛び出し、のたうち回っていた
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