君の隣~第一章~

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私は今できる精一杯の笑顔を見せた 「なーんだ、そっかぁ。じゃあ彼女となかよくしなよ?」 声が震えているのがわかった…… 私はその言葉のあとに足早に屋上から飛び出した 私の中にはぽっかり穴が開いたような感じだった こんな感じ初めてで…… 胸が痛くて…… 私は急いで教室に駆け込んだ 鞄を手に取り、下駄箱に向かった その時私は気付かなかった "ソラ"に……
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