3.

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それから、俺はサボることなく午後の授業に参加することにした。 俺と南都の席は隣だが、鷹史は1人、真逆の1番端。この学校の机は長机で2人掛けだから鷹史がかなり羨ましそうにしていた。 教室に戻るとちょうどチャイムが鳴り、先生が入ってきたため南都と鷹史の事を話すきっかけを失ってしまった。 さほど面白くもない授業が坦々と半ばほど進んだ頃、教室を見渡すとほとんどの学生が居眠りしていた。 俺は何で寝てないかって?それは、前回までの内容を勉強してるからに決まってんじゃん。 だって俺、サボりの常連だから。
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