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魔王の城・・・
ラウル「止め🎵」
魔王「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」
ラウル「はぁ・・・味気ないなぁ・・・もう100回殺したんだよ?ねぇ、もう出てこないでよ?だってさぁ、今回もさ、もうちょっとでエンディングだったのに魔王が復活したからさ、泣く泣く電源落としたんだよ?ねぇ、判る?あぁー!もういいよ!僕魔王に成っちゃうもんね~!」
魔王「え?ちょ💦何言ってんの?だって復活しちゃうんだもの、しょうがないじゃん、ね?てかそうしないと勇者の君としてはストーリーが変わるよ?ねえ聞いてる?」
ラウル「もうスケスケだよ?絶対壁抜け出来るからさぁ、僕が魔王に成るんだよ?だから君はもう壁でも何でもスケスケしてればいいんだ🎵あ、でもあれだね?もうすぐ消えちゃうもんね?そしたら僕が魔王だよ🎵じゃ、成仏してね~🎵」
魔王「え?ちょっ💦まっ
ラウル「中途半端に消えたね🎵僕がこれから魔王だよ🎵みんなよろしくぅ🎵・・・ってあれ?三人だけ?」
アルス「俺はなぁ、さっき目覚めたんだよ!そしたら勇者が魔王とか言ってるし、訳判らん!」
アオイ「面白そう🎵」
ラウル「だって僕魔王だもん🎵」
アルス「いや、ストーリーに問題が・・・」
ラウル「いやでも魔王だもんね🎵これでもう元魔王のモッチーさんは復活しないよ🎵よかったねぇ~~これ!よかったよぉ~~ねぇ~うん🎵」
アルス「アイツの本名モッチーだったのか!?」
アオイ「初耳だね🎵」
リン「魔王様、それはどんな方法で元魔王様の本名を聞き出したのですか?」
アルス「いや聞くのかよ!?」
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