プロローグ

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二人はおじさんがぁ!と叫びましたが青年により動けなかった 走り続けて村の端っこに付き岩と岩の間の死角の部分に二人を入れた 《決して出ては行けないよ》 そういうと法螺貝を取り出し吹き出した 吹き終わるとさっきの方角へと走り去っていた 二人は泣いていました あまりにも1日で大きな事がありすぎた 泣いている内に二人は眠ってしまった 今日の出来事が夢であるようにと 強い雨と家を燃やす火の音を聞きながら
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