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未だに田舎にはいわゆる不良（？）な者がいるのか？
「邪魔くさいなアイツら…どうする？」
かなり面倒くさそうに訪ねる、恐らく荒野の理不尽な広さにイライラしているのだろう
「いつも通りでいんじゃないかな…悪いヤツなら消すまでよ…」
あくまでリオン視点だがキレイなオレンジの髪は赤く燃え上がる炎にあわせ立ち上り（妄想）口からは牙が生え頭には二本の角が禍々しく伸びていた（幻覚）
ゴゴゴゴゴゴ…
うん、見事なまでの黒いオーラ…
王もこれを初めてみた時悲しんで泣いていた
王にも見えたんだから俺だけ危ないってわけじゃない…きっと平気…だよな
一人怯えながら前の3人の方をむき歩いていく、小屋に近づくと三人は気づいて近寄ってきた
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