プロローグ

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黒ずくめの男は二人の子供を叩いた 《バカやろう!!両親が何故お前らに薬草を毎日摘ませていたと思ってやがるんだ!!お前等が生き延びるように外に行かせていたんだ!!両親に頂いた最高の生命だぞ!!生き延びて見せろ!!》 二人は言われた通り両親から離れ外に飛び出そうとした、ふと黒ずくめの男をみた…一緒に来ないのかと 《…すまない、俺にはやることが出来た。またいつか…大きくなったら…合おう》 そう言うと一瞬で目の前から消え去った
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