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ライラック
ライラックを見ると思い出すのはあなたのことです
初めて話したのは席が隣になった時でしたね
あの頃は恋なんて知らなかった
ただあなたと話しているだけで楽しかったのを覚えています
いつからだろうあなたのことを異性として意識しだしたのは
気づくとあなたのことを考えていた
気づくとあなたを目で追っていた
想いを伝えるときは平気なフリしていたけど本当は平気なんかじゃなかったんだ
今でもあなたと過ごした日々を思い出すと恥ずかしいけど
あなたのおかげで大きく成長したんだ
ライラックに込めた想いはまだ青い時代の想い
いつまでも心の奥にしまった思い出
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