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「おほっいい匂い!」
「えっ?ほんとっ!?」
………うん?何故そこでほんとかどうか聞いてくるのだ?マイシスター。部屋にあるテーブルの上にはごく普通の日本食…ご飯・味噌汁・焼いたサンマ・煮物・納豆だぜ?
「ほんとって…味噌汁のいい匂いがするじゃないか」
「な―んだその匂いかぁ…てっきりさっきの行為して濡れた私のお股の匂いの事かと思ったよぉ」
…………………なぁ!?
「なななななんだってぇ!?是非嗅がせ…もとい匂わせ…いやいや、舐めさせ…」
って何妹に欲情しちゃってんの俺!普通そんな事は駄目だ、うん!
「お兄ちゃんバッチコーイ!」
「オーケーだぜマイシスター!お股の甘露を頂くぜ!」
えっ?一瞬で意見変えるな?んなん知るか!
ガチャ
政孝が飛びかかろうとした時、一人の女侍が部屋に入って来た。
「えぇっと…どちら様で?」
いきなり現れた侍に、チンチンおっ立てた政孝が聞いた。
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