うはっ新しい朝が来・た・よ☆

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バサッ 「ヒミーコ!……はっ!?なんだ夢か?ヤマタ―イ国のヒミーコとにゃんにゃん中に俺の息子が勢い良く……まさかっ!?」 案の定夢・精☆ 朝から元気な少年政孝だ。 「やべぇ!夢精じゃねぇか!?昨日あれだけ一人ハッスルしたのにどれだけ出してんだよ俺の息子は!?」 もうびっちゃびちゃのぐっちょぐっちょ…気持ち悪りぃ―。 ライフカードは二つ。 ひと―つ目は…自分の出した物は自分で舐めとる!どっかの国では朝一番の尿で体調が良いか悪いか確かめるからモウマンタイ! 「却下!自分の精子舐めて体調の確認出来るか!!」 ふった―つ目は…証拠隠滅!いい歳してお漏らしをした事がある人がとる行動…近くにあるコップに入った水を自分の股間にびっちゃびっちゃ! 「それだ!…ってそんなに準備良くね―よ!」 はぁ…じゃあパンツ脱いで洗濯機にポイッしろ変・態・が☆ 「よしきた!」 ギシッ 政孝がベッドの上で立ち上がり、勢い良く自分のパンツ(寝る時は大抵パンツ一丁)をズリ落とした時! ガチャッ 「お兄ちゃ……」 ナイスなタイミングで現れた、もうかんわいい少女こと妹☆ 「いや…はははっ…これはな?お兄ちゃんのせいじゃあないんだ。ヤマタ―イ国のヒミーコのせいなんだ…は、はははっ…」 そ、そりゃあ引くわなぁ…実の兄が朝からベッドの上で夢精ストリップしちまってんだもん。
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