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「じゃあ飯食いに行こ」
「うん!」
ガチャッ
………そう言えばさっき美々子+αって言ったよな?
トントントンッ
「別にお兄ちゃんが+α付けた奴を思ってたから、私も付けちゃおって思った訳じゃないよぉ」
階段を下りていたら、後ろから美々子がそう言ってきた。
それは…つまり…。
「別に読心術検定二級なんて持ってないから、読心術なんて出来ないよ?」
そこの君!そんな検定無いからね☆
「お兄ちゃん誰に言ってるの?」
そう易々と心なんて見られたらエロっちぃ事考えれないだろ?
「お兄ちゃん!私のエロっちぃ姿なら幾らでも妄想してね☆」
…………
猫耳メイド天使悪魔堕天使ナースチャイナ婦警巫女さんスチュワーデス学生服先生裸エプロンワイシャツのみ…!!ゼェ…ゼェ…今の俺には一瞬でこれだけしか思い浮かべれなかったぜ…。
「まだまだ…だな」
ふっ…とカッコつけるが、考えた事はエロイ事だけだった…勝手に想像してね☆
「お兄ちゃんへんたぁ~い」
「ご、ごほん!それより早く入るぞ!」
いつの間にかリビングに入るドアの前に着いていたのだ。
「はぁ~い!」
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