其ノ壱 桃太郎さん

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其ノ壱 桃太郎さん

  あれは今日みたいに蒸し暑い夏の午後でしたよ。私はいつものように川のほとりで小鳥達とお話ししてたんです。 そしたら…え?まさかぁ。 こちらから一方的に話してただけですよ(笑)       鈍 舞裸子『桃の産毛は生理的に無理』より     注)本編とは関係ありません。
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