【ＭＧＯ２】とある戦場の話

初の実戦

ここは中東の戦場
通称M.M
そこに教官指導を終え
教官と共に初の実戦を開始した部隊があった

焼き鳥教官「お前等のような雑魚には期待していない」
「せいぜい頑張るんだな」

隊員である竜崎、ココ、ピッコロ、ジャックは苦笑いしつつも教官に続いて走り出した

焼き鳥教官「さっさと付いて来いノロマども!」

そのとき突然グレネードが飛来した

焼き鳥教官「ひぃ～」

焼き鳥教官に続き部隊は追っ手の銃弾をかいくぐり走り抜けた

しかし突然焼き鳥教官の下半身が粉々に砕け散り
血が噴射した

焼き鳥教官「ぎゃあああ」

倒れた焼き鳥教官の悲痛な叫びと共に背後から

「もっ漏れる!!」

と悲鳴が聞こえた
ピッコロはジョニーによるアンチマテリアルライフルだと冷静に判断した
部隊はどうにか壁に身を隠し様子を確認した
教官が上半身だけで必死にほふくしてくる

焼き鳥教官「助けてくれぇ～」

部隊全員は焼き鳥教官に向かってグレネードを投げた

焼き鳥教官「な…裏切ったな貴様等!!」
「お前達に技術を教えたのは俺だぞ!!恩を忘れたか!!」

ジャック「そして足手まといは捨てて行けと教えたのもあんただ…」

ココ「せめて俺たちの手で教官を逝かせてやりたかったのさ」

焼き鳥教官「いやだ!死にたくない!!」

ピッコロ「もう終わりだ！じゃあな焼き鳥」

焼き鳥教官「畜生!!」

直後に教官は粉々に消し飛んだ
文字通り細胞一つもの残さず消えたのである

※実際のMGOでは下半身がなくなったりはしません