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ココはゆっくりと角を曲がった
竜崎も続こうとしたがその時…
ココ「こ、この本は…うほっ!!」
そう、ココは設置されたグラビア本に夢中になってしまったのである
竜崎「おいおい…」
竜崎がグラビア本を片付けようとした次の瞬間
目の前が真っ赤に染まりココの脳みそが飛び散った
竜崎「な…E.ロケーターによれば敵は全員向こうを向いているはず…」
今の戸惑った竜崎の後ろを取るのは簡単だった
ジョニー「動くな!!」
竜崎「な…」
ジョニー「僕の体にはナノマシンが入ってないのさ!!」
竜崎「だからE.ロケーターを投げても誰も微動だにしなかったのか…」
ジョニー「そう、君達が回り込んでくるのも計算済みさ!」
竜崎「…ふふ、ハハハハハ」
ジョニー「何がおかしい!!」
そう、竜崎は知っていた
ジョニーに勝つ方法を
竜崎は振り返り
ジョニーのXM8を眺めると言った
竜崎「セーフティーがかかってるぞ、ルーキー!!」
ジョニー「かかってないけど…」
竜崎「…あ」
そして銃声と共に血が飛び散った
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