664人が本棚に入れています
本棚に追加
音を聞きつけた敵7人が恐る恐る角から出てきた
銃声の正体と状況を見極める為だ
ジョニーにはナノマシンが入っていないため生死の確認は視認しかない
敵「これは…」
角を曲がった先は血で真っ赤に染まりジョニーと竜崎が倒れていた
敵A「相打ちか…」
「おい、マガジンを仕掛け直しておけ」
敵B「はい!」
敵Bを残して残りは持ち場に戻った
敵B「いつも俺ばっかりに雑用させやがって…ウッ…」
MK2によって敵Bは気絶した
竜崎「敵の生死くらいしっかり確認するべきだったな」
竜崎はとっさに死んだふりをし
相打ちに見せかけることに成功したのだった
竜崎「ジャック、ナイス援護だった…助かったぞ」
ジャック「できればココも救いたかった…」
竜崎「そう言うな…あいつは、俺たちの心の中で生きてるんだ!」
そう、ジャックはココが死んだときの銃声に気づき
独断で角に向かった
そしてジョニーを殺し竜崎を助けることに成功したのだった
最初のコメントを投稿しよう!