初の実戦

6/8
前へ
/124ページ
次へ
音を聞きつけた敵7人が恐る恐る角から出てきた 銃声の正体と状況を見極める為だ ジョニーにはナノマシンが入っていないため生死の確認は視認しかない 敵「これは…」 角を曲がった先は血で真っ赤に染まりジョニーと竜崎が倒れていた 敵A「相打ちか…」 「おい、マガジンを仕掛け直しておけ」 敵B「はい!」 敵Bを残して残りは持ち場に戻った 敵B「いつも俺ばっかりに雑用させやがって…ウッ…」 MK2によって敵Bは気絶した 竜崎「敵の生死くらいしっかり確認するべきだったな」 竜崎はとっさに死んだふりをし 相打ちに見せかけることに成功したのだった 竜崎「ジャック、ナイス援護だった…助かったぞ」 ジャック「できればココも救いたかった…」 竜崎「そう言うな…あいつは、俺たちの心の中で生きてるんだ!」 そう、ジャックはココが死んだときの銃声に気づき 独断で角に向かった そしてジョニーを殺し竜崎を助けることに成功したのだった
/124ページ

最初のコメントを投稿しよう!

664人が本棚に入れています
本棚に追加