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バロッサ・バルラッハ
68歳……♂
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高齢ながらも神聖騎士団を率いる四番隊指揮官
十二神将の1人
攻城戦を得意とする老将で、槍を持たせれば右に出る者はいないと言われている。
普段は、グラン王国の東側にあるパルドラン帝国との国境を守っている。
時折、小競り合いが行われた場所であるが、一度も砦に近づけさせた事がない。
グラン王国が陥落した時も、帝国軍とにらみ合っていたが、アキュアの誘いでシルバの配下になる。
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☆★☆本編では語られていないが、30年程前に、グラン王国では王位継承権を巡る大規模な内乱があった。
そして、第三王子でるグレイスは、自ら国王になる事を嫌い、アランを引き連れて籠城戦を選んだと言われている。
時間が過ぎる度に窮地に陥っていくグレイスは、死を覚悟した。
その時、グレイスを救ったのがアランの配下だったバロッサと言われている。
その功績が認められたバロッサは、十二神将に任命された。
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