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内務郷
ランベル・フランソス
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グラン王国の内政を担当する上流貴族。
グレイス国王からの信頼が厚く、全ての物事にも中立な立場を貫く事で、他の貴族からの信頼も得ている。
グレイスが魔族になった事に共感する事が出来なかったランベルは、必ず魔族が近くに居ると信じ、グレイスと血の契約をする事で魔族の名前を聞き出した。
自分に力が足りなかった事を恥たランベルは、その責任を負うべく自らの命を絶つ事になる。
最後まで人々の為に生きたランベルは、秘書官であるミランを悲しませている。
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