生い立ち1幼年期

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 19XX年4月  僕は、東條家の長男として生まれた。  物心ついた時の僕には父親の仕事はしらず、母親は屋台をやって生計の一部を養っていた。  幼稚園年長の時家族が増えた。 妹が出来た。 僕は兄妹が出来てめちゃくちゃ喜んだ。  多分この年が東條家の普通の家庭の最後の年だったのだろうと思う
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