ゴールに向かって...
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レコーディングは、いつもより時間がかかっていた。 「秀一...今の出だしの所、もーちょい溜めて切なく歌ってみ?」 あれこれと注文を付ける、啓介の姿を見るのは初めてだ。 「OKー!じゃあ、次の曲行くか...」 「そうだね」 なんか、俺よりも二人の方がやる気満々に見えてしまう。 そんな俺達の姿を、いつも注文を付けて来るスタッフ達も、優しく見守っている感じがする。
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