プロローグ

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目を瞑ればまだ鮮やかに蘇る由宇との日々。 俺にとっての初恋で それは色褪せることはなかった。 離れれば気持ちは冷めるとか人は言うけど そんなことはなかった。 何度か諦めようとも思ったけど やっぱり無理で 結局、俺は由宇が好きなんだって思い知らされた。 もう迷わない。 気持ちを伝えよう もう後悔なんてしたくないから… .
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