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香織:「えっと、杏也と明、そしてこの晴と未柑の4人は、この学校の有名人なんだよっ!」
泉水:「へぇー♪でも、なんか分かるかも!」
私が返答をしようとすると頭の後ろから声が掛かる。
晴:「ってか、今となっては、香織も紗奈も同じじゃね?」
香織:「嘘だぁ!!私何にもしてないよ?」
杏也:「何にもしてなくてもこのメンバーで遊んでるんだから♪」
香織:「あー…そだね、だからきっと春日君も有名になっちゃうと思うんだけど?」
明:「経験者は、語るってやつだね!」
明は、クスクス笑いながら話している。
泉水:「有名になっちゃうってことは、俺もこのメンバーに入れてもらえるってこと?」
杏也:「大歓迎だって♪それに香織の時は、明が気に入って連れて来たんだから!今度は、俺の番~♪」
泉水:「良かったぁ!
あれ?香織の時ってのは…?」
香織:「私も転校生だったの!5ヶ月前にね」
泉水:「そうなんだ?
では、皆さんこれから仲良くしてください!」
こうして仲良しメンバーがまた増えたのだった。
なんか、濃いよね?(笑)
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