序章

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「オレの言うこと聞くなら、入部してやるよ」 校則違反の金色の髪をした先輩がにやりと笑った。 「いいっスよ」 オレは淡々と答えた。 先輩の手が頬に触れた。 そして…。 ゆっくりオレの唇に先輩の唇が触れた。
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